田  カ  ラ  暮  ラ  シ

田 か ら 繋 が る 宝 の よ う な 暮 ら し

 

 

活動

 

田カラ暮ラシの活動は営農ではなく、ライフワーク。
部活のようにやりたい人が集まって、大人も子どもも楽しんで参加しています。

 

種籾を蒔いて苗を育て、手で植えて、手で除草し、手で刈り、ハザ掛けして天日干ししています。


ほとんどの作業は人力で、畦の草刈り、脱穀、籾摺りなどで少し機械のお世話になっています。

 

もちろん農薬は使わず化学肥料も施さず。

鶏糞なども入れずに刈った後の藁を田に戻し、籾殻くん炭や米糠を少し。

 

生き物いっぱい命溢れる田んぼで、季節をとおして米づくりに携わることでお米をつくることの大変さ、自然に対する畏敬の念など様々な気づきがあります。

なるべく人の手でやることで、太古の昔から連綿と営まれて今日まで命を繋いできた稲作のエッセンスをすこし感じとることができます。

 

これからも、田から繋がっていく宝物の暮らしを体現していけたらと考えています。

 

作っているお米

イセヒカリ(うるち)、緑米(もち)

 

 


場所

 

豊田市松平地区にある田んぼ2枚(約1.5反)

 

山の中にある田んぼです。
夏の夜には蛍がたくさん飛んでいます。
山からのきれいな水を引いているため、とても美味しいお米に育ちます。


民家から少し離れているため車の行き来もなくお子さま連れでものびのびと楽しめます。
子どもたちは道なき山に探検にいきクワガタを探したり。

田んぼ横の浅い川(水深4〜5センチ)に入って水遊びやダム作りをしたり。
幅広い年齢が一緒になって遊んでいます。

山では獣害があるのでイノシシ、鹿よけの柵を強化したり。
いろんな動物の足跡やフンを観察したり。
ときにはジビエBBQがあったり。
果樹を植えたい人は植えたり。ドローンを飛ばしたり。
冬いちごを好きなだけ採ったり、養蜂している人、キノコを作っている人もいます。
山の中の田んぼならではの楽しみ方をそれぞれが思い思いに楽しんでいます。

 

 

 

主な年間スケジュール

 

1月 田んぼ整備

 

2月 祈年祭 & 餅つき

   ※収穫した餅米で餅つきをします。

 

3月 田んぼ整備、畦塗り

 

4月 種降ろし

 

5月 草刈り、泥んこ運動会、田植え

 

6月 草刈り、除草

 

7月 除草

 

8月 草刈り

 

9月 草刈り

 

10月 稲刈り、脱穀

 

11月 籾摺り、新嘗祭

 

12月 しめ飾りづくり

 


山の田んぼだからこそ、季節を通して体験できることたくさん!

 


   お知らせ 

  • 稲刈りの様子をインスタ、フェイスブックにUPしました。<2024.10.9>
  • 10月5日(土)6日(日)に行う稲刈りの参加者募集します。詳しくはフェイスブックをご覧ください。<2024.9.2>
  • 縄文トイレづくりワークショップの様子をフェイスブックにUPしました。<2024.7.10>
  • 田植えの様子をフェイスブックにUPしました。<2024.6.28>
  • 今年の田植えは、6月22日(土)23(日)で行います。(雨天決行) 詳細は未定ですが、参加ご希望の方はフォームにて連絡ください。<2024.5.6>
  • 野点茶会の様子をフェイスブックにUPしました。<2024.5.5>
  • 田カラ暮ラシについて、noteに記事をUPしました。<2024.2.22>
  • 祈念祭と餅つきを行った様子をフェイスブックにUPしました。 <2023.2.19>
  • 今年は31家族でスタートします。年間参加者は随時募集受付中です。<2024.1.25>

参加について

 

年間参加

一年を通じて米づくりを行い、作業時間に応じた量のお米がもらえます。すべてのイベントへの参加が可能で、LINEグループにより情報を共有します。(年会費:1家族12,000円)

 

単発イベント参加

泥んこ運動会、田植え、稲刈りイベントなどへの参加。お米はもらえませんが、貴重な体験が楽しめます。

(参加費:おとな1人1,500円〜、こどもは無料)
募集はインスタやフェイスブックにて行うことが多い為、随時確認ください。

体験・見学

体験や見学はすべてのイベントで歓迎しています。(無料)